☆新作DVD「輝く夜明けに向かって」 (夕刊フジ)
http://www.yukan-fuji.com/archives/2007/06/post_9818.html
http://www.asyura2.com/07/news5/msg/341.html
80年代の南アフリカを舞台に、反アパルトヘイト活動へ身を投じた実在の男性の半生を描く社会派ドラマ。
(略)
製油所の爆破事件で濡れ衣を着せられたパトリックは、それを機に反体制活動に立ち上がる。テロリストたちと当局の行き詰まる戦いが続き、アパルトヘイト政策は崩壊する…。
《この作品を観た人の感想》
☆「ティム・ロビンス主演 輝く夜明けに向かって」 (アリスの音楽館 2007/2/4)
http://moon.ap.teacup.com/alice2006/133.html
http://www.asyura2.com/07/news5/msg/342.html
面白いのは、この2人とも、自らの「正義」感に基づいて動いていたことだ。パトリックは捕まるとき、やるべきことはやったと恍惚の笑みを浮かべ、自分の人生はもう終わったと言って、フォスをぎょっとさせる。子どもたちは、自分が正義のために死んだと語り継ぐだろう。おまえの子どもは、どう言うかな・・・。その答えはエピローグで、河辺でひとり、寂しそうに寝そべるフォスの姿に表れている。
2007年06月28日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック