2007年06月29日

〔メモ〕帝銀事件の真犯人は「731部隊」生き残りの人物であるとの説

帝銀事件 無限回廊 

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/teigin.htm

警視庁捜査2課で捜査主任をしていた成智(なるち)英雄警視は、極秘裡に捜査を進めており、死の直前に『別冊 新評』(1972年10月)に掲載された手記には、「アリバイその他で、犯人と認められる者は、結局、731部隊に所属していた医学博士の諏訪(三郎)軍医中佐(当時51歳)ただ一人となった。・・・体格・人相・風体は、帝銀、安田銀、三菱銀の生き残り証人の供述による犯人のそれとピッタリと一致している。」と書いている。当時、この証言を元にモンタージュ写真が作成されたが、成智が事件当時の諏訪中佐の動静を遺族や近所の住人に当ったり、写真を入手して検討した形跡がなく、また日本陸軍軍医将校名簿には諏訪三郎という軍医は存在しないということであった。該当する人物は諏訪敬三郎軍医大佐と諏訪敬明(のりあき)軍医中佐であった。

(略)

その頃、読売新聞の大木社会部次長は、731部隊の隊員を必死になって追跡していたが、警視庁から呼び出され、圧力をかけられた事実があった。大木が警視庁に行くと、藤田捜査本部長とGHQのイートン中佐と2世の服部中尉の3人が立っていた。大木はそこで次のように言われた。

「石井部隊(731部隊)は、対ソ戦に備えて保護し温存中である。これを暴かれては米軍は非常に困る。この調査から手を引いてくれ」

このことが明るみになったのは、のちに逮捕されることになる平沢貞通が最高裁で上告棄却によって死刑が確定したあとであった。

また、同じく読売新聞の遠藤社会部記者も、藤田捜査本部長から圧力をかけられた。藤田は遠藤に電話をかけて次のように言った。

「今、君のやろうとしている事件から手を引いてくれないか。権威筋からの命令でね」権威筋とはアメリカ当局のことである。「いろいろ関係があって、石井部隊を君一流のスッパ抜きでやられては困るので、とにかくやめてくれ。この埋合わせは他でするよ」

(略)

1967年(昭和42年)、甲斐文助警部の捜査記録が公表された。事件直後に顧問として招かれた石井四郎731部隊長が「犯人は軍関係者に違いない」と語っていたこと、731部隊が中国などで繰り返していた青酸毒物実験の手口が事件と同じだったことが暴露された。

☆フリー百科事典ウィキペディア「帝銀事件」の項→

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E9%8A%80%E4%BA%8B%E4%BB%B6

posted by はなゆー at 01:49| ☁| Comment(11) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この事件はコレだけでは終わっていない。
ぶっちゃけ!最近のイラク戦争でも、例のブッシュ大統領「戦闘終結宣言」以降、さらにゲリラ戦が継続して日々死傷者が軍民共に出続けているが、その混乱の最中、実に奇怪な事件が起きている。
それは、繁華街の出店で新開発の「香水」が新発売!皆さん寄ってらっしゃい!旦那さん、奥さんに如何よ?てな具合で、老若男女に匂いを嗅がせた事から始まった。
匂いを嗅いだ人々は皆一様に帰宅後に気分が悪くなり、約40人が重軽傷、数人死亡の惨事に発展、しかし警察の捜査は上手く行かず迷宮入りし、どうやら某情報機関の遅効性毒物の人体実験だった疑いが濃い。
ココからは推測だが、恐らくは中華人民共和国成立以前の国民党支配地域や、ベトナム戦争中の南ベトナム、中南米の「麻薬戦争」中にも類似の事件が起こっているのではないか。
ネットの捜査力が最大限発揮される事を願って止まない。
Posted by 田仁 at 2007年06月29日 13:18
科学捜査論文「帝銀事件」には、毒物は青酸カリだとある。これを証明した本である。帝銀事件で平沢冤罪説の方は、毒物は青酸カリではないといっている。これを読めば、平沢冤罪説の本はほとんど成り立たない。ただし、科学知識がなければなにが書かれているかまったく分からないものであるが。
Posted by 化学屋 at 2008年12月05日 17:58
毒物は、青酸カリに間違いはありません。
科学捜査論文「帝銀事件」には、明確に青酸カリウムだと言うことが証明されています。
そして、消毒薬オキシフルという平沢の発言から、平沢が犯人だと証明しています。
化学が分かる人なら、平沢が犯人だとはっきり分かります。
化学の得意な人はぜひ読んで下さい。
Posted by 化学屋 at 2008年12月05日 20:20
化学て…。
化学以前に、酷く論旨破綻してる事に気付かない?
だから、右翼の認知能力は常に残念賞だ!つってるのに。
多分、マトモに合理思考出来る化学者がコレを読んだら怒るだろう(そして矢っ張り右翼嫌いになる)。
青酸カリが使用毒物という件と、平沢犯人説に直接の相関関係は無い。
単に、戦時中に東條軍事政権が広く配布した「自決用」毒物=青酸カリが、当時陸軍の主張する日本国民総玉砕は無くなった所為でダブついていて、そんな非常に普遍的な毒物が帝銀事件でも使用されたというだけだ。
そして、普通は刺激が「強過ぎて」(自決の覚悟でもない限り)飲み難い青酸カリを、何故か犯人は大陸で731部隊が練習していたのとソックリな上手いトークと舞台度胸と2種類の薬を続けて飲ませる方法で被害者達に飲ませただけだよ(しかも予行演習迄した、極近くの銀行でホンの2週間程前に、その時は水で)。
その後に漸く平沢死刑囚が登場するけど、彼は単に意志の虚弱な画家に過ぎず、舞台度胸や科学知識に縁遠い人物で、でも一番有り得ないのは上手いトークなんだけどね、吃音気味で。
しかし今更に、警察の自白誘導(つまりは犯行の事後従犯)を窺わせるオキシフルまで引き合いに出して、平沢真犯人説の強弁で右翼が必死になるとは意外だったよ!余程、戦後の右翼利権に深い関わりがあるのだろう。
Posted by 田仁 at 2008年12月06日 17:01
もしかして、岸信介や里美甫の巣鴨プリズン無罪放免は「戦争と麻薬の関係」以外に、こっちの「731部隊」とも関わりがあるのか?
まあ、「満州の岸」がお目溢ししなければ、到底なし得ない細菌実験を石井大佐がやった事は、事実として広く知られているが。
期せずしてソレを右翼はバラシちゃった、てか想起させた訳?
Posted by 田仁 at 2008年12月07日 16:06
も一つついでに右翼に対するハラスメントをすると、本当は北朝鮮の麻薬工場は里美甫や満州経営の遺産でしょ。
で、こないだのイスラエルの戦争でさえワザワザ開戦の1年程前に2人のイスラエル人が北朝鮮に入国して覚醒剤か何か発注したでしょ。
(出国した季節は9月頃。)
何時ぞやの年末には、北海道の北側でどうも沖貿易してた臭いイスラエル船と日本の漁船がぶつかって大破して大事件に。
(3ヶ月で受注から製造までやったんですねぇ!それから半年後の真夏にイスラエルは開戦したよね。)
尚且つ、新潟の万景峰号寄港反対デモの中に住吉会が混じってたのは問題になったけど、高知県沖の北朝鮮の(麻薬)漁船と住吉会のランデブーが証明されて逮捕に到ったのは実にひっそりした最近のニュースだった。
すんげー判り易いってか、自民の森派と金融ヤクザの仲の良さとか、亀田のインチキ試合でヤクザ屋と自民が総揃いとか、ソレ等はソコまで「歴史と伝統」がある訳だよね!
Posted by 田仁 at 2008年12月08日 17:28
田仁さん。
がんばれぇ〜。

ファンです。
Posted by JUNK at 2008年12月08日 22:57
どうもありがとう御座います。
ごちゃごちゃ言っていた所為か、韓国紙が本気で北朝鮮の芥子畑を追う気になったようです。
余りに6者協議で日本が煮え切らないので、痺れを切らしたんでしょうね。
流石は日本の、世界に冠たる自慰史観主義者共の自虐癖はブッ千切りです。
弱肉強食とかマッチョ振る割りに、必ず鈍臭く貧乏籤を引く弱者役がお気に入りで。
自分で自分の悪事を明らかにすれば、釈明会見の場も自らの主導で作れるんですが、戦後処理の下手さが戦後も続いています…。
Posted by 田仁 at 2008年12月10日 15:54
科学捜査論文では毒物が青酸カリだと、次々に証明しています。この本の分類は、法医学であり、法医学を学ぶ方に購入されているようです。
もし、毒物が青酸カリなら平沢冤罪説の本は根底から覆されると思います。平沢冤罪説の本で、毒物が青酸カリという本は、1冊もないのではないでしょうか?
Posted by 化学屋 at 2008年12月28日 16:51
2ちゃんねる 帝銀事件 では、現在、ほぼ全員が平沢犯人説になったようです。
また、科学捜査論文「帝銀事件」が賞賛されています。
Posted by 化学屋 at 2008年12月28日 17:19
…。
ネット右翼や自民党工作員の質もココ迄堕ちたか…。
まあ、自分達が自作自演で裏工作した出鱈目な『自称・世論』なるモノを、さも事実そうに差し出すのは御馴染みの使い古された汚い手ではあるけどね!
しかし、南京の大屠殺紀念館で展示された写真が偽者だの出鱈目を書いた産経紙が、そのガセを掴ませやがった糞与党政治家の名前を伏せる為に、紀念館に頭を下げる羽目になりそうなのは様見ろだ。
余り馬鹿な真似ばかり重ねない事だよ。
教訓はソレ。
Posted by 田仁 at 2008年12月28日 18:38
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