2007年07月24日

米大統領選ではユーチューブ勝手連「オバマ・ガール」が猛威

セクシーな女性が歌い踊りながら、次期米大統領選の民主党有力候補、オバマ上院議員へ賛辞を贈るアマチュア製作の動画「オバマに夢中」("I Got a Crush...On Obama" By Obama Girl)

http://jp.youtube.com/watch?v=wKsoXHYICqU

が、先月、インターネット動画サイト「ユーチューブ」に投稿され、のべ250万人以上が視聴する大ヒットとなっている。

気をよくした製作者はこのほど、同じく音楽ビデオ形式の動画「オバマ・ガール対ジュリアーニ・ガール」(Obama Girl vs. Giuliani Girl)

http://jp.youtube.com/watch?v=xWAdnWQXH2w

を、第2弾として発表した。

☆「オバマ・ガール」参上 米大統領選、ユーチューブに強力な「勝手連」 (産経新聞)

http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070724/usa070724000.htm

http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/349.html

一般人のメッセージがユーチューブ経由で多くの人々に視聴され、候補者の思惑とは無縁のところで影響力を持ちはじめている。

(略)

女性モデル(25)が出演、アメリカン・ポップス調の音楽に合わせ、「最高の候補者よ」「08年まで待ちきれない」などと歌い、踊る。

(略)

2004年の大統領選で、インターネットを駆使した資金集めで一時、旋風を巻き起こしたハワード・ディーン候補(民主党)の選対責任者、ジョー・トリッピ氏はAP通信に対し、「革新的な動きは有権者の間から生まれ(候補者ではなく)有権者が選挙戦の形勢を変えるようになるだろう」と、「ユーチューブ選挙」のもたらす変化を予測している。

★時代遅れの公職選挙法がまかり通る日本においては「有権者が選挙戦の形勢を変えるようになる」ことは考えにくい。残念なことである。

posted by はなゆー at 20:17| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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