☆新作DVD「墨攻」 (夕刊フジ)
http://www.yukan-fuji.com/archives/2007/09/post_10512.html
http://www.asyura2.com/07/news5/msg/666.html
墨家とは、墨子によって興った思想家集団。「非攻」という教えを主張していて、他国への侵攻を否定し攻撃をせずに守り抜くことを説いている。だから守城のための技術と知識を持っているのだ。
(略)
墨家の「非攻」の思想でふと憲法9条を思いだした。非戦といえども守ることと無条件降伏とは大きく違うのだ。それをこの映画では教えてくれた。
2007年09月06日
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NHK BS世界のドキュメンタリー
誰がアンナを狙ったのか 〜ロシア 報道記者暗殺の真相〜
NHK−BS1:07年9月7日 金曜深夜[土曜午前] 0:10〜1:00
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/070907.html
「ノーバヤ・ガゼータ」紙は警察当局を信頼せず、独自の調査を開始した。100万ドルの懸賞金を用意して、暗殺者の情報提供を求めた。やがて、服役中の人物になりすました殺人者の犯行であることがわかる。ロシアではこうした身元情報の盗難者による犯罪の90%に、情報機関が関わっているとされる。同僚たちは暗殺される5ヶ月前にポリトコフスカヤ記者が書いた記事が命取りになったと結論づける。その記事は、「チェチェンの最高実力者カディーロフが建設事業と称して市民から金を巻き上げ自らの懐に入れている」と不正を暴くものだった。
最後に重要な証言を得る。チェチェンの最高実力者カディーロフ氏はプーチン大統領とは親密な関係にあり、07年4月、チェチェン大統領に就任。取材班は、チェチェン元副首相のガンタミーロフのインタビューに成功。「ポリトコフスカヤ記者が自分同様、カディーロフの暗殺リストに載っていた」との証言は何を意味するのか…。
原題: Murdering the Truth in Russia
制作: October Films(イギリス) 2007年
番組オリジナルサイトはこちらから>>
http://www.channel4.com/news/articles/dispatches/murdering+the+truth/433417