2007年11月13日

堺市の病院職員が入院費未払いの全盲の患者を公園に遺棄した 

堺市の総合病院の職員が、糖尿病で入院していた全盲の男性患者(63)を車で連れ回し、大阪市西成区の公園に置き去りにしていた。入院費の未払いなどでトラブルがあったという。

☆全盲の患者を公園に遺棄 (産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071113-00000930-san-soci

http://www.asyura2.com/07/health13/msg/434.html

4人は同日午後1時すぎ、男性を車に乗せて内縁関係の女性が住む大阪市住吉区の自宅を訪問。男性の引き取りを女性に拒否され、途方に暮れて車を走らせている途中、病院から約10キロ離れた公園にたどり着き、入院中の荷物などと一緒に男性を放置した。

☆「医療難民」の受け皿乏しく 全盲患者置き去り (産経新聞)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/101013/

http://www.asyura2.com/07/health13/msg/434.html

「難民」が生じかねない最大の要因は、厚生労働省が打ち出した療養病床の削減計画にある。

☆「無理やり連れて来られた」 全盲患者置き去り (産経新聞)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/101014/

http://www.asyura2.com/07/health13/msg/434.html

しかし、職員が自宅にいた内縁関係の女性に引き取りを願い出ると、女性は「どうしても困る」と拒絶。最後は男性本人にも「ごめんね。私は無理やから、引き取られへんから」と話し、その言葉を男性はじっと聞いていたという。

☆「僕は言っていない」 遺棄した病院の院長ら一問一答 (産経新聞)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/101012/

http://www.asyura2.com/07/health13/msg/434.html

院長「連れて帰ってくるなとは言ってないが、そういうプレッシャーを本人(職員)が感じたのかもしれない。ただ自宅前に置いて帰ってくればよかった。それなら遺棄にならなかった」

posted by はなゆー at 16:56| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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