2007年11月15日

パキスタン政府に対するイスラム教徒の敵意が強まってきている

中央アジアのニュースにはめっぽう強い香港紙「アジアタイムズ」の敏腕記者であるシャーザド記者による現地報告・その2。

・パキスタンの対カシミール(アザド・カシミール)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB

政策が威圧的なものに変化したことに反感を持つカシミール在住のイスラム教徒が2004年ごろからタリバンに流れこんできて、パキスタンに対峙するようになった。

・オマル師、アルカイダ、タリバン(のうちパキスタン人の系列)は「イスラム首長連合国」というひとつの指揮系統の下に入ることに合意した。いずれアフガニスタンンとパキスタンの両域にまたがる「イスラム首長連合国」創立の宣言があるだろう。

なお、この「イスラム首長国」構想は、UAE=アラブ首長国連邦=アラブ首長国連合

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%96%E9%A6%96%E9%95%B7%E5%9B%BD%E9%80%A3%E9%82%A6

に範をとったものかもしれないが、そのあたりについて、この記事には書かれていない。

・もともとカシミールのイスラム教徒やアルカイダ幹部は、同じイスラム教徒であるパキスタンとは戦いたくないと思っていた。しかしパキスタン軍によるひどい行いがあり、かっては親パキスタンだった者たちが今ではパキスタンを憎んでいる。

・パキスタン軍の兵士には、イスラム教徒との相撃ちを嫌がる戦列離脱者が多く出ているが、万が一、陸軍大佐クラスの離脱者が出ると、核弾頭ミサイルの砲台などがタリバンの手にわたるかもしれない。アメリカ政府はパキスタン政府には核兵器を守ることができない可能性があるとみて、いまのうちにパキスタンの核兵器をなんとかして廃棄しようと思っている。

☆RISE OF THE NEO-TALIBAN, Part 2 
'Pain has become the remedy' (香港紙「アジアタイムズ」)

http://www.atimes.com/atimes/South_Asia/IK14Df04.html

http://www.atimes.com/atimes/South_Asia/IK14Df05.html

ウェブ魚拓は

http://s03.megalodon.jp/2007-1115-0659-43/www.atimes.com/atimes/South_Asia/IK14Df04.html

http://s04.megalodon.jp/2007-1115-0658-22/www.atimes.com/atimes/South_Asia/IK14Df05.html


★なお現地報告・その1「RISE OF THE NEO-TALIBAN, Part 1 〜  Death by the light of a silvery moon」は

http://www.atimes.com/atimes/South_Asia/IK13Df01.html

http://s02.megalodon.jp/2007-1114-0338-56/www.atimes.com/atimes/South_Asia/IK13Df01.html

である。

posted by はなゆー at 07:17| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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