2008年01月12日

英語通「米国がイランに濡れ衣を着せようとして捏造動画を作成か」

☆イラン高速艇の米軍艦艇威嚇、イラン側は公開ビデオは「でっち上げ」と非難 (AFP通信)

http://www.afpbb.com/article/politics/2334332/2510174

ペルシャ湾(Persian Gulf)のホルムズ海峡(Strait of Hormuz)でイランの革命防衛隊(Revolutionary Guards)の高速艇が米軍艦艇を威嚇したとされる問題で、イラン政府は9日、米国防総省(Pentagon)が8日に公開した威嚇行為の証拠ビデオと音声について、「すべてでっち上げ」だとして米政府を非難した。

(略)

公開されたビデオには、5隻の小型高速艇が猛スピードで米艦艇3隻に接近し周囲を取り巻いて高速航行する様子が映っており、米艦艇の乗組員が艦艇から離れるよう警告すると、「逃げても無駄だ。数分後には爆破する」と英語で脅す男の声も録音されていた。

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アメリカ側が公開した動画

http://jp.youtube.com/watch?v=jRbYKKM5cAE

(アメリカ海軍から呼びかけ)
「あなた方は公海上のコアリション・シップに接近中である。交信求む。身元を明らかにし、接近の目的を述べよ」

(イラン軍人がナマリの強い英語で)
「今からそちらに行って、お前たちを爆破してやる」
I'm coming at you.


直後に謎の白い箱を、米ミサイルフリゲート艦「イングラハム」の進行方向に投下した。

…ということになっている。

しかし、イランの軍人がモーターボートから「米艦を爆発するぞ」と言ったということになっているが、不可解なことに、そのモーターボートのエンジン音が聞こえない。また、モーターボートはエンジン音がとても大きいので、常識的に考えると大きな「怒鳴り声」になるはずであるが、その点も不可解である。

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《ある英語通による分析》

"I'm coming at you."という、ナマリが強いイラン兵の発言は、きわめて不自然である。

「to come at」は、句動詞であり、「襲いかかる」という意味のイディオムである。

動詞「come=来る」ならイラン人でも日本人でも誰でも知っているが、「来る」という意味を持たない「come at=攻撃する」などという動詞句は、英語圏以外の外国人には使いこなせない。

このイラン兵が英語圏に留学していたというのであれば話は違ってくるだろうが、ナマリが強い土俗的な英語を発声しているイラン兵が英語圏に留学したことはないに決まっている。

この動画が捏造であることの証拠である。




posted by はなゆー at 19:50| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 : なぜアメリカ脚本家組合のストはこの時期長引くのか?
http://amesei.exblog.jp/6917523/
Posted by ゴンベイ at 2008年01月12日 22:41
世界各国の情報機関の紋章、米ワシントンの国際スパイ博物館で展示 国際ニュース : AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/politics/2335266/2515582
Posted by ゴンベイ at 2008年01月12日 22:55
ホルムズ海峡の威嚇事件、脅迫は無線荒らしの仕業か 国際ニュース : AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2335627/2518682
Posted by ゴンベイ at 2008年01月14日 00:36
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