☆カップヌードル再値上げへ 4月の小麦価格上昇で、日清食品 (共同通信)
http://www.47news.jp/CN/200802/CN2008020101000733.html
日清食品は今年1月に主要商品の希望小売価格を17年ぶりに7−11%値上げしたばかり。再値上げをする場合は、夏ごろになるとみられる。
★低所得層に痛撃。
★まとめ買い★ チキンラーメン 5P (6個入り) 【食品 袋麺 ラーメン】【大人買い】
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でも、有るトコには有る!って逸話も。
って、’99年キルギスで発生した日本人技師拉致事件で、鈴木ムネムネは本に「外務省機密費から300万$が支出された」と書いたが、31日、バキルウウル元人権問題担当官はキルギス議会の証言に「200万$超が身の代金だったのに、全部治安当局がガメた」と述べた。
ンじゃ、差額は何処へ行ったのでしょうか?って、日本の納税者(消費税含む)なら、気になるんじゃ?って話だけど。
ま、アノ辺り、中川恭子元首相補佐官とか、縁が深いよねー!?と、しか…。
バイオ燃料の登場で、北米はもとより南米でも小麦からトウモロコシへの転作が急増しているの。このホットな話題は、実は昨年の2月、フィデル・カストロがウゴ・チャベスの番組「アロー・プレジデンテ」のスタジオに電話を入れたときチャベスが最初に切り出した話。トウモロコシが主食の中南米で燃料にする動きに非常に神経質になっているわけ。トウモロコシがエネルギーになるなら、食糧は減り値段も上がる。
米国はトウモロコシを増産し、エタノール(アルコール)燃料獲得に大きく動き出した。だからトウモロコシを作っていた大規模農家は、小麦からトウモロコシへの転作に雪崩をうって動き始めている。つまり農業の産業構造が大きく転換をはじめたということ。農業が、食糧を作るのではなく、エネルギーを生み出す産業へと変わり始めた。エネルギー(燃料)は金になるからね。
さて、この動きを農水省が知らないはずはないのに、何の説明もしなかったうえ、2007年4月にすでに政府売り渡し価格を国際相場に連動させるよう方針転換している。これは何を意味するかというと、国際相場が上がれば上がるほど、小麦の国内価格は上がるということ。その結果、即席ラーメンだけではなく、味噌、醤油、うどん、蕎麦、ラーメン、パンからお好み焼き、たこ焼きに至るまで、およそ小麦粉を使う商品すべてに影響が及ぶ。何も対策を打ち出さないから、国際相場次第で小麦の価格は天井知らずに値上がりする可能性がある。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008013000587
2008/01/30-14:42 小麦、4月に30%値上げ=パン・めん類に影響−農水省(時事通信、1月30日)
「農水省は30日までに、政府が国内製粉会社に売り渡す輸入小麦価格(5銘柄加重平均)を、4月に現行比で30%程度引き上げる方向で調整に入った。同省は売り渡し価格を国際相場に連動させる制度を昨年4月導入しており、需給逼迫(ひっぱく)への懸念から急騰している小麦相場の実態を反映させる」
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080114AT3S1300L13012008.html
製粉会社向け、小麦30%値上げ・4月、政府調整(NIKKEI NET、1月14日)
「中国やインドなど世界的な需要拡大で小麦の国際価格が高騰しているためで、昨年4月の1.3%、10月の10%に続く値上げになる」
「日本は小麦の9割を海外に依存している。ほぼ全量を政府が輸入し、国内の小麦農家への補助金に充てる費用を一定額上乗せしてから、国内製粉会社に売り渡している」
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0000809707.shtml
4月からしょうゆ全商品値上げ ヒガシマル(神戸新聞、1月22日)
「しょうゆの原料となる大豆、小麦は多くを米国からの輸入に頼っているが、トウモロコシを使うガソリン代替燃料・バイオエタノールの需要急増で、トウモロコシへの転作が増加。大豆、小麦とも生産量が激減し、価格の上昇が続いている」
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20080119204.htm
ラーメン激戦区に値上げの波 富山県内、小麦など原材料高騰が直撃(富山新聞、1月19日)
「ラーメン、うどんなどを扱う富山県内の麺類(めんるい)の飲食店やメーカーが、小麦など原材料価格の高騰を受け、相次いで値上げに踏み切っている……今春には麺の原料となる輸入小麦の追加値上げが行われる見通しで、商品を値上げする店はさらに増えそうだ」
「麺類に用いられる豪州や北米産の輸入小麦一トンあたりの価格は昨年十月、一部産地での干ばつや、バイオ燃料作物への切り替えによる収量不足で、直近六カ月分の10%増となる五万二千―五万三千円となった。それでも相場価格と相当な開きがあり、国は「四月に再度、値上げを行うことになる」(農林水産省食糧貿易課)としている」
その結果、小麦を大量に消費しながらほとんど生産しない日本はもとより、弱小国の庶民にも影響が出てきます。
http://www.news.janjan.jp/world/0801/0801209199/1.php
パキスタン:食糧不足で選挙がかすむ(JANJAN、1月21日)
「経済専門家は、(パキスタン)政府の小麦の収穫予想が現実とかけ離れていたこと、あわてて輸入を試みたがオーストラリアの不作もあって小麦が品薄となり、価格はさらに上昇したこと、輸入業者の幾重にもなったコミッションなどが小麦危機の原因と考え、国民を考えない縁故主義の政府を非難している」
産業構造が大きく転換しつつあるわけですから、おそらく原油価格よりも深刻でしょう。今年4月に予定されている30%値上げの影響は即席ラーメンにとどまらず、甚大です。
中川と名のつく、アル中だのチャブ中だの、デンジャラスなペルソナ・ノングラータが沢山居るから、自民には。
ツイ、似たような名前で混同してしまい…、誰皆一様に「金に汚い」とか「裏社会と繋がりが深い」とか「日本会議万歳の靖国原理主義者」とか、キャラ的にも似てるんで。
ま、言い訳ですが。
結局ね、山に返って行っちゃってる、耕作地をもう一遍耕した方が良い様に思います…、ソレでペイが行く経済構造にさえなればねぇ。