2005年10月25日

アメリカ公民権運動の開拓者ローザ・パークス女史が92才で永眠

アメリカにおける公民権運動のパイオニアであるローザ・パークス(Rosa Parks)女史が永眠。享年92歳。

http://www.asyura2.com/0505/bd41/msg/661.html

http://tinyurl.com/b25vg

1955年12月1日、モンゴメリーのデパートで、裁縫師として一日中働いた42才のローザ・パークスは、くたくたに疲れきってバスに乗った。この日、バスは大変混んでいて、前方にある白人専用の席のすぐ後ろの一列目の席に腰掛けた。白人専用席は満席だった。

2,3の停留所を過ぎた時、白人男性が1人バスに乗ってきた。運転手は彼女に席を譲るように言った。白人専用席が満員の場合には、そのすぐ後ろの列も、白人に譲らなければならないようになっていた。しかし、彼女は疲れ切っていたので、「No」といった。運転手は彼女を動かそうとしたが、彼女は動かなかった。運転手はバスを止め、警察に電話し、ローザ・パークスは逮捕され、刑務所に収監された。

このニュースは直ちに黒人団体や活動家達に伝えられ、以前から人種隔離制度に対して怒りと抗議の意思を持っていた人たちによって、「バス・ボイコット運動」が起こった。そして、このことから、次第に運動は、公民権運動へと広がっていった。

「バス・ボイコット運動」は成功し、1956年、連邦政府はバスの人種隔離に違憲の判決を下す。

posted by はなゆー at 16:22| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 訃報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック