2008年03月22日

〔史料〕サマーワでの「劣化ウラン」使用の証拠

2003年9月12日の「TUP速報」より。

http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/175

しかしこの情報化時代に、国防総省が全ての証拠を隠蔽できるはずもない。オランダの例はそのことを示している。米国政府は、オランダ軍が配備される予定だった、サマーワの周辺で、劣化ウランのいかなる使用も否定したが、ジャーナリストが単純にインターネット検索を行っただけで、このウソを見破った。

オランダ政府は派兵決定を国会で認めさせるために、サマーワは人の余り住んでいない砂漠で、注目に値するようなことは何も起きていないと説明した。

実際はサマーワはユーフラテス川に架かる橋への進入路にあたり、バスラからバグダッドに通じる戦略上の要衝に位置している。米軍士官によれば、米軍がバグダッドに侵攻した際、そこですさまじいイラク軍の抵抗に遭遇した。これは従軍取材の報道でも十分伝えられている。

町や道路の抵抗地点を全滅させるのに一週間以上もかかり、112名の文民が戦闘に巻き込まれて死亡したが、大部分がサマーワの住民だった。

劣化ウラン弾はこの戦闘でも広範囲に使用された。戦場に広く配布された文書で、第三歩兵師団第七騎兵隊所属の一等軍曹クーパーは、サマーワとナジャフへの進撃途中に兵器システム、特に25ミリと7.62ミリの劣化ウラン弾が、その能力を十分に発揮したと報告している。

インターネット上に公表されている、若い兵士が実家の両親に宛てた戦場報告が、特に研究者にとって重要だった。E.ペネルはサマーワの町で7人のイラク兵に遭遇した際、第一歩兵大隊第41連隊所属のブラッドレー装甲車の乗員がどのような方法で25ミリ劣化ウラン弾を発射したかを記述している。

ペネルの手紙はオランダ軍人労組のような団体に懸念を強める結果になった。そのメンバーは、劣化ウラン弾に曝されることで、ガンやその他の病気にかかるリスクがあるかもしれないと恐れている。



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posted by はなゆー at 08:00| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 史料倉庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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