2008年05月14日

自民党元幹事長「国民が『増税してくれ』というまで歳出を削れ」

☆首相任期長期化へ解散禁止 中川元幹事長が著書 (共同通信)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008051401000872.html

http://s02.megalodon.jp/2008-0514-2322-10/www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008051401000872.html

政治主導実現のため、衆院解散の原則禁止による首相任期の長期化を提唱した。

財政再建に関し「国民から『増税の方がましだ』という意見が出るまで歳出削減を徹底的に行う覚悟が必要だ」と消費税率引き上げ論をけん制。


《備考》

☆「増税してくれというまで削れ」首相、諮問会議で発言 (2006年6月27日の朝日新聞)

http://www.asyura2.com/0601/senkyo23/msg/454.html

小泉首相が22日の経済財政諮問会議で「歳出をどんどん切り詰めていけば『やめてほしい』という声が出てくる。増税してもいいから必要な施策をやってくれ、という状況になるまで、歳出を徹底的にカットしないといけない」と発言していたことがわかった。27日に公表された会議の議事録で明らかになった。

首相は「ヨーロッパを見ると野党が(増税を)提案するようになっている」と、欧州の消費税をめぐる論議を引き合いに出し、増税には徹底した歳出削減が必要との考えを強調した。


《おまけ〜中川官房長官(当時)が「私の声に似ているような」と認めた男性と女性の電話録音テープの会話内容》

http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/nakagawa.htm

男性 ともかく何か覚せい剤の関係で警察も動いているよ。多少。

女性 わたし、でも、やってないです。悪いけど。来ても全然関係ないです、私。

男性 それなら、それでいいよ。よほど気を付けないとだめだよ、いろいろ。あの、どういうなのか、どういう友達か知らんけど、入ってくる話は、みんなそんな話ばっかりだ。そんなルートだけじゃないんだ。よほど気をつけんと、ほんと、君までやられるよ。

女性 なんで、そうゆうふうになっちゃうんですか。

男性 知らないよ、なんでだろ。分からないよ。僕は一方的に書かれるばっかりだから。

女性 助けてください。

男性 助けてくださいっていったって、打てる手と打てん手がある。警察までのことなんか何にもできんよ。それからその、警視庁の保安課が動いているから。覚せい剤のいろんな動きが確かにあるよ。本当に。

女性 えっ、それどういうことですか。

男性 君の関係、内偵しとるっちゅうんだよ。

女性 えっ、それはどこの情報ですか。

男性 それは警察情報だよ。

女性 それは先生が調べた情報ですか。

男性 私の方の情報だ。

女性 私、でも絶対そういうことないですから。

男性 君の関係者や親しい人がそうなのかもしれないのだから、気を付けなきゃならないよ、本当に。巻き込まれますから。決していいかげんな話じゃない。

女性 分かりました。

男性 巻き込まれますよ。本当に。

女性 分かりました。


《おまけ〜自民党幹事長と暴力団との関係についての国会質問》

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/008815020001101002.htm

○不破哲三君 

私は関係があると一言も言っていないんですよ。右翼団体の幹部に政治家としての致命的な弱点を握られたということを言っているわけです。

この日本青年社というのは、政府公安調査庁が提供した資料によりますと、暴力団住吉会小林会を母体とする典型的な暴力団系右翼団体だと、そう規定をされています。つまり、指定暴力団の中でも悪質度において重点対象団体にされている住吉会の系統だと言われている。

この日本青年社の幹部が、一九九六年十月に、当時、科学技術庁長官であった中川氏に内容証明郵便で六項目の質問を送っています。この事実、いつ御存じになりましたか。首相はこの事実をいつ知りましたか。


○内閣総理大臣(森喜朗君) 

私は、直接はその件については承知しておりませんでしたが、たしか先月でございましたか、国会の予算委員会でございましたか、そこで野党の皆さんから御質問があって、初めてそれを知りました。

○不破哲三君 

それで、対応が決定的に遅いんですね。

私はずっと経過を調べてみましたが、あなたが中川氏を官房長官に任命したのが七月の四日でした。そして、この右翼団体の幹部が週刊誌に登場してこういう質問状を送ったということを麗々と発表したのが七月の六日でした。もう官房長官に任命した二日後にはこの質問状を送ったことが週刊誌に麗々と出ている。そして、そこの六項目の中に今問題になっているあらゆる問題の中身やあるいはその根が入っているわけですね。

私は、こういう問題で内閣の官房長官という地位にある者に対してそういう右翼団体から弱点を握られて攻撃されるという状態にあったら、政府というものは即時に対応してこそこれは政府の責任に値する、それぐらいな危機対応能力がなければ国の大事に対して対応できるはずがない。私は余りにも遅かったと思うんですけれども、どうですか。


○内閣総理大臣(森喜朗君) 

確かに閣僚人事につきましては、これはすべからく任命権者である私にその責任があるということは十分私も承知をしております。

だが、本件につきましては、あらかじめこれは予測できなかったことでありますし、またこのような事態になったということはまことに残念遺憾でありますけれども、中川さんの交友が、もしこれが事実であったとしても、数年も前の話でありますから、少なくともその当時のことから私どもとしてはそういうことを承知するわけにはいかないわけでしょう。

私は、今、不破委員長のお話を聞いているとよくお調べになっておられるなと思いますから、場合によっては資料もお見せいただきたいと思いますけれども、しかし何か脅迫をした人が正しいみたいなことを……(発言する者あり)そういうふうに聞けますよ。脅迫をされたのは中川さんですから、その中川さんがそのことについてこれから解明をされていますし、少なくとも今、不破さんが指摘されていますこの特定の団体との交友問題については、これは本人も事実ないということでありますし、少なくとも私どももそのお話をいろいろなところから伺っていますと、この団体との関係はございません。私はそのように伺っております。


○不破哲三君 

私は関係なんか一言も言っていないんですよ。

その右翼団体に弱みをつかまれて脅迫されるような人物をあなたが官房長官に任命したと、そこからすべてが起きている。それで、あなたはその問題が内閣発足直後に出ているのに、政府として何の対応もしなかった。そればかりか、私はもう時間がありませんから結論的に言いますけれども、そればかりか、中川さんは条件反射的に事実無根説を唱えます。それを政府自身が政府の見解として唱えて、いわば中川さんのうその共犯者に政府がなったと。そこまで来たんですよ、かばっている中で。

あなたは、あなたの名前で発表した十月十七日の答弁書の中で、さっき挙げた右翼団体からの質問書について答えて、これは中川事務所が既に事実無根と回答しているから済んでいますというばかりの答えをしました。しかし、もう中川さんがさる女性の電話を認めた以上、この事実無根というのはうそだったことはもう明瞭なんです。ですから、その点について中川氏のうそのあなたは共犯者に答弁書でなったんです。

それで、私はほかのいろいろなことだったら、これはうそのことがプライバシーの問題だったらあえて問題にしません。しかし、この中で明らかになった警察情報の漏えい問題というのは、これはプライバシーの問題として過ごすわけにいかない問題です。


○会長(本岡昭次君) 時間が参っておりますので簡潔にお願いいたします。


○不破哲三君 

それで、この警察情報のテープを持っている人物はなかなか巧妙で、最初に発表したものからだんだん小出しに出してきています。

それで、二番目に出したものの中には、中川さんが……


○会長(本岡昭次君) 発言をおやめください。

○不破哲三君 中川さんが警察とこういう会話をしたんだということまで含まれているわけです。

○会長(本岡昭次君) 発言をおやめください。

○不破哲三君 

私は、全部出していったらもっともっと情報漏えいにかかわることが出てくると思います。

ですから、あなた方はこの問題で今でもうその共犯者になる態度を捨てて、少なくともこのことに関しては正確な事実を責任を持って調査する、国会も調査します、あなた方も調査に協力する、そういう態度をとるべきだということを申し上げて、私は質問を終わります。(拍手)

posted by はなゆー at 23:41| ☔| Comment(1) | TrackBack(2) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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「ポスト福田」候補を決定的に変えた2つの記事|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/series/uesugi/10028/

☆自らスキャンダルを吐露し“禊”を済ませた中川氏

> まずは、週刊現代の中川秀直氏の記事の方から検証してみよう。一見スキャンダル記事に思える内容だがそれは違う。実際は今月末、講談社から発売予定の中川氏の著書の宣伝に過ぎない。これまでも中川氏は何冊も政策本を著している。だが今回、話題になっているのは、政治的な傷として残っているスキャンダルに自ら言及した点だ。
Posted by ゴンベイ at 2008年05月18日 16:33
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