2008年06月09日

派遣工員「派遣労働者による秋葉原事件のような凶行は続く」

加藤智大容疑者による秋葉原通り魔事件をうけて、40代の派遣工員(自動車整備工。ボーナスなし)である有名ブロガー「死ぬのはやつらだ」氏(無政府主義者)が社会に警告を発した。


☆「安全で安心な世界をつくるために」という欺瞞を大いに哂う (反米嫌日戦線)

http://anarchist.seesaa.net/article/99883695.html

容疑者の男は、派遣労働者だったそうだ。

夢も希望も無い者が殺人鬼となるのは仕方ない。

これからも、このようなかたちで派遣労働者による世の中への復讐は続くだろうよ。


《「反米嫌日戦線」アーカイブより、世間への怨み節をいくつか抜粋》

☆国民全員が苦しむ平等 戦争を切に願う (2006年12月6日)

http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/948.html

http://anarchist.seesaa.net/article/29070505.html

彼の気持ちは、よくわかる。俺も女衒商売でスッカラカンの奈落の底、去年から大手自動車関連の派遣労働者だからだ。

40代にはキツイ肉体労働、職場環境はアスベストの壁に囲まれているスバラシイもの。同じ仕事をやっているのに、ボーナスなし(正社員は230万もらってる)、昇給なしで、年収は正社員の6割どまり。しかも、正社員のやつらに限って仕事できないバカばかり。まったく納得いかないわ。

こうなると、「幸せな連中を不幸のどん底に巻き込みたい」って気持ちもわいてくるワナ。

本来なら、こういう連中を救ってくれるのが「労働者の味方」「無産階級の希望の星」であった「左翼」であったわけだが、労働組合は、経営側と闘えば「リストラ」されるとして自己保身の走狗と成り果てた……。

派遣労働者の待遇改善も一緒にやらねば、いずれは、正社員の工場労働者すべてが派遣になってしまうかもしれないのに……。

「教育基本法改正反対」「憲法改正反対」などといったって、それを阻止して、俺たちのギャラが高くなるわけもなく、所詮は、時間のある、裕福な人たちが運動していること。大多数の弱っている人間にとって、イデオロギーはどうでもよいこと。キレイ事いったって、世の中所詮はカネがすべて。36年前にジョージ秋山が「銭ゲバ」で描いたことは、いまも通用しているんですよ。


☆東京電力の所為で工場労働者が受けている虐待 (2007年8月22日)

http://anarchist.seesaa.net/article/52354092.html

ところで、俺が働いている工場で起きている虐待である。

東京電力は、昼休みの時間帯の電力消費を促進させる目的なのだろうか、工場などの事業所に対し、12時〜13時までの電気料金の大幅値下げを行っている。その金額は不明だが、かなりのものらしい。

俺が勤めている工場でも、6月よりサマータイムと称して、昼休みの開始時間をなんと12時50分に変更。多数の労働者に犠牲を強いている。

ちなみに始業時間は8時なので、朝食は遅くとも7時には摂っている者がほとんどだ。ということは、6時間も食事を摂らずに重労働をしていることになる。

腹を空かしたままの長時間重労働。おまけに四方の壁はアスベスト剥き出し!!

エアコンはほとんど効かないので、脱水症状で作業中に倒れる犠牲者が毎年4〜5人!!

年間600万円を節約するのに犠牲になるのは、物言えない派遣労働者たちである。

しかも、昼休みの時間は、たったの40分!!!!

女工哀史はいまも続いているのだ。

この過酷な決定は、もちろん我々には事前に連絡されず、サマータイム開始当日の朝礼にて発表という暴挙!!

当然ながら、幹部連中は堂々と12時からの昼休みをとっている。奴らに太ったブタが多いのも記しておこう。

自動車部品労連は、この件に関し、反対するどころか、諸手を挙げて賛成協力している。



プレカリアート
posted by はなゆー at 15:56| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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