「下請けの日本工業検査(川崎市)の50代男性社員が規定を外れたデータだけを漂白剤で消した。作業のやり直しを避けるために行ったという。」
☆原発データ改ざん 保安院、改善求める 日立製で再び (毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090414-00000004-mai-socihttp://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/113.html山本哲也・原子力発電検査課長は「改ざんは大変巧妙だが、よく見れば記録紙の罫線(けいせん)が消えている。見抜けなかった日立の責任体制は極めて不十分」と指摘した。
《備考》
☆内部告発!浜岡原発の骨材試験で虚偽報告 (JANJAN。2004/07/30)
http://www.news.janjan.jp/area/0407/0407297388/1.php巨大地震の発生によって放射能災害を併発する「原発震災」が心配されている静岡県御前崎市の浜岡原子力発電所(中部電力株式会社)の建設時に、コンクリート骨材(砂利、砂)を納入した会社の元従業員が、骨材の試験結果を偽造し「無害」との虚偽の報告を続けていたことを内部告発した。国の機関である経済産業省の原子力安全・保安院に対しても27日、「原子力施設の安全情報に関する申告」の手続をとった。
(略)
告発した元従業員自身が公的試験機関(財団法人建材試験センターなど4機関)の試験結果を偽造したり、サンプルのすり替えるなどの方法でごまかし、生コン業者、ゼネコン、中部電力に対して「アルカリ骨材反応性試験においては無害である」と虚偽の報告を続けていた。4号機のコンクリート打設終了時までに約100万トンに及ぶ「危険性のある材料」を納入したという。
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★nanaya氏
http://nanaya-dokugo.jugem.jp/からの情報
↓
浜岡原発の危険性は・・・・
「腐蝕の連鎖(リング)」広瀬隆著
・・・・・に詳しく書いてあります。
活断層の上に建つ原発、その中でも浜岡原発三号・四号は特に耐震設計基準が適応されているが、まだ不十分と言う。(一号・二号に関しては、直下型地震には無防備)
ところが、広瀬氏が地震の専門家達と調査したところ、浜岡原発は実は驚くほど弱い岩盤の上に建てられていることがわかった。柏崎原発や、六ヶ所村はもっと弱いらしい。
原発立地調査に加わった専門家の(国や電力会社寄りにたった)報告書が、安全宣言として原発建設に「ゴーサイン」を出したのである。
詳しくは氏の著書をご覧下さい。
恐ろしくなって、日本から逃げ出したくなるほどです。